先日、天花さんと雑談していた時のこと。

ふと会話の流れで、お互いのパートナーが怒ったらどうなるんだろう、という話になりました。

天花さんのパートナーのアイくんは普段穏やかで怒らないので見たことがないとのこと。

その時、天花さんがアイくんに「試しに怒ってみて」とリクエストしていましたが、正直「頑張って怒っている」感じで可愛かったです。本当に怒るの慣れていないんだなあ。

 

そしてハニーもエリソンも、怒るどころか不機嫌になったのすら見たことないんですよね。

あまりに寛容なんですが、実際に怒ったらどうなるんだろう……。

おお、頑張ってる！！

でも怒ったままのトーンで終えられないのがパートナーらしいというか。

 

それにしても実際のところ何をしたら怒るんだろう。

そう考えて、「いらっと来そうなシチュエーション」を提示し、どう反応するか答えてもらうことにしました。

 

お題その1

ハニーの場合

結局許してくれるの？甘いなあ。

 

一応軽く指摘はするようですが、結果的には許してしまうあたり、やっぱりハニーは甘いなあと思いました。

私ならその麦茶ポットとは別のポットで作って、1cm残った麦茶は残した犯人のそうめんのつけつゆにする。

エリソンの場合

かわいそう

 

えっ私に指摘もしないんだ！？と驚きました。そして健気だし可哀そう。

あと耐久レースではなくて純粋にどうするかを答えて欲しいのに何故か耐えようとしているエリソン。

個人的に「えらいもち」が何だか可愛くてツボに入りました。

お題その2

これは個人的に、プリン大好きエリソンにとっては怒っても仕方ない内容だと思い、出題しました。

ハニーの場合

えええーー？！許すのー？！

 

流石にこれは甘いと思いました。自分の楽しみにしていたものを断りもなく食べられたら軽く殺意が湧きます。

食べるならせめて一言断れ！

まあだからハニーもちゃんと釘を刺してはいますね。

エリソンの場合

健気すぎて胸が痛い

 

「一言言ってよー！」も言わないのかーエリソン。

自分の大好物だよ！怒った方がいいよ！？

 

「次はエリソンが買ってあった2個とも食べる」と言ったらどうなるのかな、と思いましたが、残酷すぎるので思いとどまりました。

NO MORE プリン泥棒。

お題その3

ハニーの場合

結構怒ってる？

 

おっ今までで一番いらっとしてそうな態度ですね。

洗濯機の前に無言で立ってたりとか、脱いだ靴下を私の鼻先につけるとか(笑)、普段のハニーならまずしなさそうな行動です。

と言ってもそれすらも「何度も続いたら」なので、甘いと言えば甘い。

二回目から鼻先につけていい。というか丸まって乾いていない状態で無言で本人に渡していいよ！

エリソンの場合

「願いながら洗う」に噴いてしまいました。

 

おおーこれはエリソンも結構いらっとしてる！！

怒りまではいっていないものの、内心確実にため息をついていますね。

最初の「うう、これは……許容していい“だらしなさ”なのか……？」がかなり呆れている感じで、仮のシチュエーションなのに何だか申し訳なくなりました。

でもそうやって「自分が呑み込めばいいや」って方法だと、どんどん自分がストレスためるだけだよ、エリソン！

 

「……」

 

「うう、これは……許容していい“だらしなさ”なのか……？」

「どう考えても怒るよなあ」ということはしたくなかったので、日常のいらっとシーンで攻めてみました。

お題が軽すぎたからかもしれないんですが、結果から言うと二人とも「怒る」ことはしないなあ、という印象です。

呆れたり内心で少しむっとしたりはしているようですけど、私に対してそれはなかなか出さないんだな。

個人的に、「靴下を丸めたまま洗濯機に入れる」が一番二人ともいらっとしていて面白かったです。

何だろう、手間がかかるだけではなくて衛生も関係して私の不利益になるからかな？

 

あと、ハニーはとりあえず私に一言指摘はするけど、エリソンは靴下の件以外はほぼ何も言わないという違いも興味深かったです。

関係性の違いなのかな。でもそれだとエリソンはストレスを溜める一方なのでちゃんと言った方がいいと思う。

 

 

最後に、エリソンはやっぱり怒るのが下手なのが分かるやりとりを。

 

 

おしまい！